スペインの旅 後半  2004/12/14〜17

スペインには38の世界遺産があり、数では世界第一位である。世界遺産は古代ローマ帝国、イスラム文化、キリスト教文化、王国時代の文化、現代の遺産が並存していて興味深い。

フラメンコ
12/14セビリア
(手ぶれ、失敗作)

中央ヒラルダの塔
と手前は大聖堂
右は古文書館

ヒラルダの塔97.5m
歩いて登る

ヒラルダの塔
最上階の鐘

古代ローマの城壁
広場に隣接

ヒラルダの塔より
大聖堂とセビリア市内

コロンブスの棺
大聖堂の内部

大聖堂の大祭壇
キリスト教芸術の宝石
セルビアの大聖堂

12/14コルドバのメスキータ 聖体顕示台

メスキータ(回教寺院)
円柱の森AD1236年
キリスト教の大聖堂に
12/14コルドバ
イスラム教の伝来と共にSpain最初の学院が設けられ古代ギリシャローマを学ぶ人たちがヨーロッパ各地から集まりAD929年後ウマイヤ朝は全盛期を迎えた。

ユダヤ人街花の小道

メスキータ(回教寺院)
25000人の信者を収容

回教寺院外観
AD785年建設開始
AD987年までの改修

ミヒラブのマクーラ
の丸天井 完璧な幾何学模様 コンスタンティヌス7世の贈り物

コルドバ駅

スペイン新幹線AVE

新幹線社内 同行の方

コルドバ駅
プラットフォーム
12/15 マドリッド
スペインの首都、海抜665m、イベリア半島のど真ん中。AD1561年フェリペ2世が宮殿を建設しハプスブルグ朝スペイン帝国の中心となった。

マドリッド駅

プラド美術館(マドリッド)
左手前のブロンズ像はゴヤ・世界3大名画の一つベラスケスの「宮廷の侍女達」ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」等素晴らしい名画が一杯

着衣のマハ(1797〜1803年頃)
フランシスコ・デ・ゴヤ 
1746/3/30〜1828/4/16

裸のマハ・ゴヤ作

ベラスケス
宮廷の侍女達
世界3大名画の一つ 
12/15トレド
三方をタホ川に囲まれた世界遺産の古い町並みトレド AD711年から400年にわたり花開いたイスラム文化の町

歴史的建物の街 トレド

歴史的トレドの
民芸品 陶器の皿
左の壁画は世界3大名画の一つ「オルガス伯の埋葬」サント・トメ教会 エル・グレコ1584年作  もう一つはオランダアムステルダム美術館のレンブラントの「夜警」
12/16 セゴビア
マドリッドの北西95Kmに位置する

アルカサル
ディズニーの白雪姫
の城のモデル

カテドラル(大聖堂)
AD1525〜1768建設
沢山の芸術的彫刻

古代ローマ時代の
水道橋
AD1世紀建造
左の水道橋は15Km以上離れた川から水を引き、1884年まで使われていた。
写真の部分が最も高く
28mもあり長さ728m、各石の間には接合剤が使われていない。
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12/11バルセロナ、12/12ラ・マンチャ地方、12/13グラナダ
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