姫路市の観光  
2007/3/4〜5 

姫路市の観光の目玉は何と言っても姫路城。ユネスコの世界文化遺産に登録され、全国4ヶ所しかない国宝の天守閣筆頭。1346年足利時代に赤松貞範が姫山に築いた事に始まる。1580年(天正8年)黒田如水が羽柴秀吉に明け渡し普請を開始、関ヶ原後、池田輝政が52万石で封され、西国大名の備えとして1609年迄に大規模な改修工事を完成。1617年本多忠政の居城となってから西の丸を整備して、その子忠刻とその妻千姫の居館とした。池田輝政は小牧、長久手の戦いでは豊臣方で家康と戦い、兄と父を失っている。関ヶ原で家康側について戦った功績で姫路城を居城とした。好古園は姫路城西御屋敷跡庭園であり、平成4年に開園された池泉回遊式庭園で約1万坪の江戸時代を偲ばせる歴史的景観を再現している。
その他の見所としては姫路駅西南約1.5Kmにある手柄山中央公園の太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔、
そして、姫路駅北西約15Kmにある書写山円教寺等、観光名所、見所が沢山ある。


姫路駅南口

太平洋戦全国戦災都市
空爆死没者慰霊塔
手柄山中央公園

手柄山中央公園庭園

姫路護国神社

好古園御屋敷の庭

好古園松の庭

姫路城

姫路城

姫路城

書写山円教寺仁王門

魔尼殿 970年創建
昭和8年再建の京都清水寺と同じ壮大な舞台作り
本尊は如意輪観音

大講堂 国指定重要文化財
986年創建円教寺総本堂
本尊は釈迦如来 室町初期のもので1956年修理

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