オーストリアベストハイライト8日間の旅2010/10/22〜29 
第2〜3日目(10/23〜24)ウィーン・グラーツ・サンクトギルゲン・ハルシュタット 

     
          (第1日目は成田からオーストリアへ約12時間、空路到着)
        第4〜7日目 ザルツブルク・インスブルック・メルク・ドナウ川クルーズ・ウィーンはこちらをご覧下さい

オーストリアは、国土の面積は日本の約5分の1、北海道よりやや大きい。人口は830万人強で、一人当たり面積は日本のほぼ3.3倍である。山と牧草地が多く、アルプスの少女ハイジを連想させる。緯度は樺太と同等であるので、冬の寒さは厳しく北海道と同等と考えてよいそうだ。旅行した時は丁度紅葉が大変きれいな季節で有ったが、インスブルックでは雪景色となった。民族構成はゲルマン系が90%、その他ハンガリー系、東欧系、ユダヤ系であり、宗教は78%がカトリック、5%がプロテスタント、その他イスラム教、ユダヤ教等である。言語はドイツ語、通貨はEUに加盟しているのでユーロ。車はさすがにドイツ語圏でもありドイツ車が圧倒的に多く、たまにトヨタや日産車も見られた。しかし円はユーロに対して高すぎる。112円前後でなく230円くらいが適当か?ウィーンの国連都市UNO CITYのコンビニで購入したオーストリアで有名なビールが500CC缶入りで0.95ユーロ、白ワインが250ccビン入り0.89ユーロと驚きの安さ。
        オーストリアの歴史については次のページに概略を示す。
2010/10/23  ウィーン 成田から直行便で12時間、ウィーン空港へ到着。11月1日迄、サマータイムである。世界遺産ウィーン歴史地区観光。ハプスブルグ家の栄華を偲ぶシェーンブルン宮殿、旧市街を囲むリンク通り、屋根のモザイク模様が特徴のウィーンのシンボル「シュテファン寺院」、美しい庭園が有名なベルヴェデーレ宮殿、唯一現存するモーツアルトの住まいモーツアルトハウス、そしてモーツアルトゆかりのレストラン「ビアリステンケラー」にて昼食。 

アイロタワーホテル
オーストリアでの一泊目

あこがれの シェーンブルン宮殿
ハプスブルク家夏の離宮 1686年創建、1700年完成。1728年有名な女帝マリアテレジアが現在見られる概観に完成させた。フランソワ1世お気に入り、1441の部屋があり39部屋が公開されている。

シェーンブルン宮殿
入口のオベリスク


シェーンブルン宮殿
入口の獅子の門


シェーンブルン宮殿
庭園の美しい眺望。冬に向かい
花の植栽は撤去済み

ネプチューンの泉とグロリエッテ
シェーンブルン宮殿庭園

庭園奥のネプチューンの泉と
グロリエッテ(戦没兵士の慰霊塔)

庭園の彫像
 
ヴェルベデーレ宮殿
バロック建築で有名、1725年建築完、前庭修理中
1955年宮殿で国家条約調印、第二次大戦の占領終了。

ヴェルベデーレ宮殿の美しい庭園
トルコ戦争に勝利したオイゲン公が夏の宮殿として建立 
付属建物には作曲家ブルックナーが死ぬまで住んだ

美しいウィーンの市庁舎
ルネッサンス風
1560年創建

モーツアルトハウス 唯一現存する住い1784〜1787迄最も幸福な期間を過ごし、「フィガロの結婚」を作曲

レストラン ビアリステンケラーで昼食
レンガつくりの古い建物

モ-ツアルトゆかりの歴史あるレストラン

レストラン ビアリステンケラー
モーツアルトやベートーベンが良く立ち寄った
ゆかりのレストラン

モーツアルトの好んだ鴨料理
美味しかった。

鴨の剥製の展示
2010/10/23  世界遺産センメリング鉄道にてグラーツへ 1854年に完成した世界で最初の山岳鉄道にて、山なみと牧草地の素晴しい景色を堪能する約200Km、2時間の思い出に残る旅で有った。

素晴しい景色 車窓から

素晴しい景色 車窓から

素晴しい景色 車窓から

素晴しい景色 車窓から

センメリング鉄道の電車

ミュルツシュラーグ駅
ウィーンから
左のミュルツシュラーグ駅までが
世界文化遺産
アルプスの少女ハイジが現れそうな
素晴しい景色であった。

電車の中で購入した缶ビールの
安くて美味しい事

2010/10/27  再びウィーンへ 自由行動でウィーン市内観光 地下鉄で乗り換えながら観光

国立オペラ座
 パリ、ミラノと並ぶ
ヨーロッパ3大オペラ劇場

ゲーテ ブルク公園

モーツアルト ブルク公園

新王宮 ブルク公園

新王宮とオイゲン公騎馬像

王宮前のカール大公騎馬像

美術史美術館

マリアテレジア女帝

自然史博物館

エリザベート フォルクス庭園

シューベルト 市立公園

ブルックナー 市立公園

ヨハンシュトラウス 市立公園

ベートーベン 市立公園

夕日に輝くシュテファン寺院

12世紀創建、14〜16世紀改築

シュテファン寺院

ウィーンの象徴 137m

シュテファン寺院

後期ゴシック様式

国連都市の建物 UNO CITY

ドナウ川 UNO CITY付近

nhダニューブシティーホテル

UNO CITY
2010/10/24 グラーツ市歴史地区観光 中世の建築物にぐるりと囲まれた、中央広場「ハウプト広場」赤い屋根の町を見下ろす「シュロスベルク」「王宮」内部のバロック装飾が美しい「大聖堂」

ホテルの朝食

メルキュールホテル グラーツ

ドームとマウソレウム
(皇帝フェルディナンド2世の霊廟)

旧王宮

宮廷御用達の老舗パン屋
1569年創業

旧市街の建物 上方がバロック
下方がゴシック、屋根の瓦は1650年

旧市街の建物

時計塔のあるシュロースベルク

ヨハン大公 ハウプト広場
17〜18世紀の建物群

市庁舎

王宮 1490年建立
1550年改築、ナポレオンが破戒

鐘楼 シュロースベルク

シュロースベルクの美しい城壁

時計塔

シュロースベルクへの徒歩階段

街のシンボル時計塔
毎時人形が現れて回転

大聖堂

大聖堂正面祭壇

大聖堂祭壇

美しい新市街の3枚合成パノラマ写真
はるか50Km先にスロベニアが見える
2010/10/24 ハルシュタット観光 
     ケルトの歴史を秘めた塩鉱の街、美しい街
2010/10/24 ザンクトギルゲン観光  
   モーツアルトゆかりの町で、保養地として人気の高い

塩鉱の街ハルシュタット

美しい景観ハルシュタット湖

モーツアルトハウス
母の生家

広場の可愛いモーツアルト

続きの旅は下をご覧下さい
第4〜7日目 ザルツブルク・インスブルック・メルク・ドナウ川クルーズ・ウィーンはこちらをご覧下さい

 ホームページへ戻る